コンパスの役割

コンパスの役割

コンパスは何世紀にわたって航海の道具として使用されてきました。コンパスは、自由に回転する軸につけられた磁石の棒(針)で、地球の磁界に整列する計器となります。  
目に見えない磁界の線が南北の方向に向いていますので、針は自ら北を指すのです。コンパスの基本的な方位(東、西、および南)は、北の方向を元に定められます。  
パイロットは飛行機を飛ばすとき、方向を判断するためにコンパスを使います。他にも船に乗る人、ハイキングをする人、また狩をする人たちもコンパスを頼りにしています。  
それでは、実際にコンパスを作って北がどちらにあるのか確かめてみましょう。

材料と道具

いろいろためしてみよう

  • コンパスに金属や磁石を近づけてみて針の動きの変化を確かめてみましょう。
  • 針の材料を他の金属に変えて見ましょう(磁石にくっつく金属でなければコンパスになりません)。

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