タイムトラベル(空の歴史)

2000

  • 2006年8 月22 日

    インタファクス通信によると、ロシア南部黒海沿岸のアナバからサンクトペテルブルクに向かっていたロシアのブルコボ航空の旅客機ツポレフ154(乗客乗員171人)がウクライナ東部ドネック北方45キロの地点に墜落した。

  • 2006年8 月23 日

    NASAは2010年に退役するスペースシャトルの後継機となる新たな有人宇宙船(CEV)を「オライオン」と命名したと発表した。

  • 2006年8 月24 日

    昭和48年(1973年)に大阪国際(伊丹)空港の航空機騒音で「大阪国際空港撤去都市宣言」を議決した兵庫県伊丹市は23日午後、「空港との共生」を趣旨とする「共生都市宣言」の制定を求めて市民レベルの発起人会が開かれた。

  • 2006年8 月27 日

    チェコのプラハで開かれた国際天文学連合(IAU)総会最終日、「太陽系惑星の定義」ついて投票による採択が行われ、太陽系の9番目の惑星とされてきた冥王星が“降格”され、太陽系惑星が8個になることが決まった。

  • 2006年8 月28 日

    午前6時頃(米東部時間)、米ケンタッキー州のレキシントン空港からアトランタへ向かったコムエアーのCRJ100型機(N431CA、乗員乗客50名)が離陸直後に墜落した。乗員乗客のうち49人が死亡、1人が生存。原因は1,000メートルしかない小型機用滑走路から誤って離陸したためとみられている。

  • 2006年8 月29 日

    川崎重工はロールス・ロイス社のトレント1000の中圧圧縮機(IPC)モジュールの組立を完了し、同社のダービー工場に初出荷したことを発表した。

  • 2006年8 月30 日

    第一財経日報が伝えたところによると東方航空の2006年6月中間期決算(1-6月速報値)で純損益は17.15億元の赤字、南方航空が8.35億元、上海航空が1.63億元の赤字を計上した。東方航空の2006年1-6月輸送実績輸送トンキロは49%増だった。

  • 2006年8 月31 日

    海南航空はエンブラエルのERJ145(座席50)を50機、ERJ190(座席106)を50機あわせて100機購入する。ERJ145は中国のハルビンにある合弁会社、ハルビン・エンブラエル・エアクラフト・インダストリーで生産される。引き渡しは2007年9月開始の予定。

  • 2006年8 月31 日

    午前9時からコウノトリ但馬空港でコウノトリ特別塗装機の歓迎式典。

  • 2006年8 月31 日

    全日空は国際線の燃油特別付加運賃を10月15日発券分から、片道700~5,600円引き上げると発表した。

  • 2006年8 月31 日

    新しい北九州空港を拠点にするスターフライヤーは早朝・深夜便の一部を11月から減便すると正式発表した。日本航空(JAL)グルーブも11月から北九州=名古屋(小牧)便を1日3往復から1往復に減便すると発表した。一方で、福岡=名古屋(小牧)便を新設して1日5往復し、福岡=中部国際空港間は8往復から6往復に減らす。

  • 2006年9 月1 日

    イラン国営テレビによると、現地時間の午後1時45分(日本時間午後7時15分)頃、ベルシャ湾岸のバンダルアッバス発北東部の都市マシャド行イランエアツアーの国内線旅客機(ロシア製ツポレフ154)が着陸時にタイヤの一つが破裂し滑走路を外れた後に炎上し乗員乗客148人のうち28人が死亡した。

  • 2006年9 月1 日

    ロシアの宇宙企業、エネルギア社のセバスチヤノフ社長は8月31日にモスクワで開かれた国際宇宙会議で、ソユーズ宇宙船を改良し、2011~2012年にロシア初の月面有人探査を実施する計画を明らかにした。

  • 2006年9 月1 日

    政府はイラク復興支援特別措置法に基づく基本計画の変更を行い、航空自衛隊の活動実施区域として例示していたバグダッド、バスラ、モスル、バラドの4飛行施設に加え、タリルと北部アルビルを追加。

  • 2006年9 月3 日

    阪急第一ホテルグループは大阪国際空港(伊丹空港)の旅客ターミナルビル内にある「大阪エアポートホテル」(客室総数95室、1969年の開業)を閉鎖した。

  • 2006年9 月3 日

    欧州宇宙機関(ESA)は午前7時42分(日本時間午後2時42分)、欧州初の無人月探査機「スマート1」(重さ約370キロ・グラム)を、最後の任務として、地球からの指示で月面に衝突させた。

  • 2006年9 月4 日

    エアバスは総二階建ての超大型旅客機A380に約500人の「乗客」を乗せての試験飛行を開始した。

  • 2006年9 月4 日

    「模型航空アジア・オセアニア選手権」が群馬県太田市で開幕した。

  • 2006年9 月5 日

    「搭乗率保証制度」を導入している能登空港は、2005年7月から一年の平均搭乗率は66.5%で目標の64%をクリアし全日空より販売促進協力金として2,000万円が渡された。

  • 2006年9 月6 日

    文仁親王妃紀子殿下には、本日午前8時27分、愛育病院(港区)において御出産、親王が無事御誕生になりました。

  • 2006年9 月6 日

    サウジアラビア航空が関空(関空~マニラ=〜リヤド=ジェッダ)に週1便(水曜日)ボーイングB400型機で就航、歓迎セレモニー、出発セレモニーがそれぞれ挙行された。

  • 2006年9 月7 日

    ANAホテルズ&リゾーツ(東京)は、中国西安の「ANAグランドキャッスルホテル西安」の運営から12月末で終了すると発表した。同社に運営を委託していた現地オーナー企業との契約期限切れに伴う措置。海外の全日空ブランドのホテルはこれで全部姿を消すことになった。

  • 2006年9 月7 日

    手で飛ばした模型滑空機の滞空時間を競う「室内ハンドランチグライダー」の最上位クラス(天井高30メートル以上)で、石井満氏が、埼玉県熊谷市の「彩の国くまがやドーム」で開かれた記録会で、世界記録を5.9秒上回る90.7秒を達成した。

  • 2006年9 月7 日

    日本航空(JAL)は好調な需要に対応しようと11月1日から那覇=羽田、関西、福岡の3路線で1日1往復(2便)増便するとともに、季節運航の那覇=仙台路線で期間を拡大して再開する。

  • 2006年9 月9 日

    ボーイング社は787ドリームライナー主要部位の空輸用特別機の747-400LCF(ラージ・カーゴ・フレイター)が初飛行を実施したと発表した。

  • 2006年9 月9 日

    米航空宇宙局(NASA)は米東部夏時間9日午前11時15分(日本時間10日午前0時15分)、スペースシャトル「アトランティス」をケネディ宇宙センターから打ち上げた。

  • 2006年9 月10 日

    民間主催の航空ショーとしては国内で最大の規模を誇る「航空ページェント」(主催:道航空協会ほか)が9月10日、札幌市東区の陸自丘珠駐屯地札幌飛行場(丘珠町)で行われた。

  • 2006年9 月11 日

    宇宙航空研究開発機構は11日午後1時35分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから、北朝鮮の軍事施設の監視などを行う3基目の情報収集衛星(光学衛星)を、H2Aロケット10号機で打ち上げた。衛星は無事予定の軌道に投入された。

  • 2006年9 月11 日

    新千歳空港で9日、ロシア・ユジノサハリンスク行きのサハリン航空の機体(乗客乗員22人)が管制官の指示に反して滑走路に進入し、降下中の北海道国際航空(エア・ドゥ)機が着陸をやり直していたことが分かった。

  • 2006年9 月11 日

    スペースシャトル「アトランティス」は東部時間11日午前6時48分、国際宇宙ステーションにドッキングした。

  • 2006年9 月12 日

    アトラス・エアー・ワールドワイド・ホールディングス(AAWH)社はボーイング社にB747-8貨物専用型を確定発注12機し、オプション14機購入することを明らかにした。

  • 2006年9 月13 日

    午前0時2分(日本時間12日23時2分)、中国西昌衛星発射センターより長征3Aロケットで通信衛星「中星22号A」が打ち上げられ、予定の軌道に投入された。

  • 2006年9 月15 日

    平行滑走路(B滑走路、2,180メートル)を2,500メートルに延伸する工事の着工式が成田国際空港会社で開かれた。

  • 2006年9 月15 日

    ニューヨーク連邦地方裁判所はノースウエスト航空の客室乗務員組合(AFA)によるストライキなどの労働争議を禁止する命令を出したことを明らかにした。

  • 2006年9 月17 日

    台風13号は強い勢力を維持したまま17日午後、九州に上陸。その後、日本海に抜けたが、宮崎県延岡市では突風で家屋が壊れるなどの被害が相次いだ。

  • 2006年9 月18 日

    史上初の女性民間宇宙旅行者、アニューシャ・アンサリさんを乗せたロシアの宇宙船ソユーズTMA-9が、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーションに向けて飛び立った。

  • 2006年9 月20 日

    自民党総裁選挙は安倍官房長官を新総裁に選出、464票獲得し圧勝。

  • 2006年9 月20 日

    アエロフロート・ロシア国際航空は20日、ボーイング社からB787型22機を2010年から2012年までに、エアバス社からはA350XWB型22機を2012年から2016年までに導入することを明らかにした。

  • 2006年9 月21 日

    NASAのスペースシャトル「アトランティス」は米東部夏時間21日午前6時21分、12日間のミッションを終え、フロリダ州のケネディ宇宙センターに帰還した。

  • 2006年9 月21 日

    NASAはスペースシャトルが退役する2010年までのISS建設飛行計画を明らかにした。計画によるとシャトルの2006年内の飛行は12月にもう1回。その後、2007年に5回、2008年に4回、2009年に3回、2010年に1回となっている。

  • 2006年9 月22 日

    全日本空輸と日本航空インターナショナル(JAL)は22日、国際線で提供しているインターネット接続サービスを12月29日発の便をもって終了すると発表した。

  • 2006年9 月23 日

    宇宙航空研究開発機構は午前6時36分、内之浦宇宙空間観測所から、太陽観測衛星オーラーB「ひので」を搭載したM5ロケットの最終機7号機を打ち上げ、予定軌道への投入に成功した。

  • 2006年9 月23 日

    ロシアのトランスアエロ航空はエアバス社のA330-200型8機を発注した。

  • 2006年9 月26 日

    中国キャセイ・パシフィック航空は、香港ドラゴン航空の買収を28日に完了する予定であると発表した。今回の買収によりキャセイ航空は中国国内における同社の就航路線を大幅に拡張させる予定。ドラゴン航空は、中国国内22都市に就航している。

  • 2006年9 月26 日

    自民党安倍晋三総裁は衆参両院本会議で第90代、57人目の首相に選出された。

  • 2006年9 月26 日

    国土交通相に冬柴鐵三氏が就任。

  • 2006年9 月27 日

    11月1日搭乗分から発売される最大71%割引になる「JAL先得ジェット」をPRする塗装機(ボーイング777-200型機)の就航発表会が行われた。

  • 2006年9 月27 日

    NASAI2004年1月から火星表面で探査を続けている無人探査車オポチュニティーが、調査対象としては最大となるメリディアニ台地にあるビクトリアと呼ばれる直径800メートルのクレーターに到着したと発表した。

  • 2006年9 月28 日

    神戸空港で国際ビジネスジェットの運航が始まった。日本ビジネス航空協会がチャーターしたセスナ社製の8人乗りジェット機で出国第一号便は韓国・釜山へ向け、午前10時すぎに離陸した。

  • 2006年9 月28 日

    タイの首都バンコクの新たな玄関口となる新空港「スワンナプーム空港」が全面開港した。バンコク都心から東へ約27キロの地点に位置し、敷地面積はドンムアン空港の約6倍とアジア最大規模。総投資額約1,550億バーツの半分近くを日本の円借款で賄った。

  • 2006年9 月29 日

    ブラジル北部・マナウスから首都・ブラジリアに向かっていた「ゴル航空」1907便B737型機(乗員乗客155人)が離陸して1時間後に小型ジェット機エクセル・エアウェイズのレガシー600型と接触した後、マトグロン州北部に墜落した。10月1日乗員乗客155人全員の死亡を確認。

  • 2006年9 月29 日

    女性初の宇宙旅行者となったイラン出身の米国人実業家アヌーシャ・アンサリさんを乗せたロシアの宇宙船ソユーズがカザフスタンに帰還した。

  • 2006年9 月29 日

    神戸製鋼所はスプレイフォーミング法により世界最強度のアルミ合金を開発したと発表した。実用化されているアルミ合金で最も強度が高く、スペースシャトルの外部燃料タンクに使われている「ウェルダライト合金」よりも1割ほど強度が増した(710Mpaを780Mpaに)うえ、加工しやすいのが特徴。

  • 2006年9 月30 日

    世界初のVLJベリー・ライト・ジェット機エクリプス500が型式証明を取得。

  • 2006年9 月30 日

    唯一の国産旅客機として現役を続けていた双発プロペラ機「YS11」が日本エアコミューター(鹿児島県霧島市)の沖永良部=鹿児島便を最後に、国内路線から姿を消した。

  • 2006年10 月1 日

    前福島県知事佐藤栄佐久被告、前和歌山県知事木村良樹容疑者、前宮崎県知事安藤忠恕容疑者が10月から12月にかけ、公共事業の発注に絡む収賄や競売入札妨害の容疑で次々と逮捕された。

  • 2006年10 月1 日

    全日本空輸はB767-300ER型貨物専用機の第4号機を米シカゴと中部・関西を結ぶ定期貨物便に就航させた。日本郵政公社などと共同出資する貨物航空会社「ANA&JPエクスプレス」便として中部発週3便運航する。

  • 2006年10 月1 日

    日本航空は子会社の日本航空インターナショナル(旧JAL)と日本航空ジャパン(旧JAS)が同日付けで合併し、新生「日本航空インターナショナル」が発足した。

  • 2006年10 月3 日

    JALグループの8月輸送実績によると、国内線8月総旅客数は424万3,289人、搭乗率70.5%で、前年同月比101.8%となった。同社の国内線月間旅客数が前年同月比ブラスとなったのは、昨年6月以来1年2ヵ月ぶり。

  • 2006年10 月4 日

    1973年に「空港撤去都市宣言」を議決した兵庫県伊丹市議会が空港との「共生都市宣言」を求める住民の請願を採択した。

  • 2006年10 月4 日

    欧州エアバスは3度目のA380の引渡し延期を発表。A380の初号機は2007年10月にシンガポールへ引き渡すのに続き、2008年に13機(シンガポール航空、カンタス・オーストラリア航空、エミレーツ航空分)、2009年に25機、2010年には当初の計画通り、貨物専用型1号機を含む45機を引き渡すとしている。

  • 2006年10 月5 日

    欧州格安航空最大手のライアンエアはアイルランドの旧国営航空エアリンガスに対して、総額4億8,000万ユーロ(約2,200億円)で買収を提案すると発表した。

  • 2006年10 月5 日

    法的な会社再建手続き中のノースウエスト航空はボンバルディア社にCRJ900型機を、エンブラエル社にエンブラエル175型機をそれぞれ36機発注した。

  • 2006年10 月6 日

    NASAは2年半以上にわたって火星表面で活動を続けている火星無人探査車オポチュニティーが撮影した「ビクトリア・クレーター」の崖の画像を公開した。

  • 2006年10 月7 日

    小牧基地航空祭が開催され約3万2千人の来場者で賑わった。

  • 2006年10 月8 日

    エミレーツ航空(本社・ドバイ)は米ボーイングから輸送機「ボーイング747-8F」10機の購入契約、10機をオプション購入すると発表した。最初の引き渡しは2010年に予定される。

  • 2006年10 月9 日

    航空宇宙・防衛大手EADSは子会社であるエアバスのクリスチャン・ストレフ最高経営責任者(CEO)が即日辞任し、代わりにEADSのルイ・ガロワ共同最高経営責任者(CEO)が就任すると発表した。

  • 2006年10 月9 日

    朝鮮中央通信は「DPRK(北朝鮮)の科学研究部門は、わが国の国民すべてが豊かで強力な社会主義国家の建設に向け大きく前進しているさなか、10月9日に安全な環境の下で地下核実験を成功裏に実施した。」と伝えた。

  • 2006年10 月9 日

    日本政府が北朝鮮核実験放射能に対する監視を強化するとの方針から、午後9時半すぎ、航空自衛隊のT4練習機が三沢、百里、築城の各基地から1機ずつ離陸し、沖の島の上空3,000メートルなどで、空気のサンブルを収集する作業を行った。

  • 2006年10 月10 日

    日中両国政府が、羽田空港と上海虹橋空港をチャーター便で結ぶ「日中シャトル便」の実現に向け、運航開始時期や便数などについて、近く事務レベルで検討に入ることになった。

  • 2006年10 月16 日

    中国の南方航空はボーイング社にB777F貨物専用型機6機を発注した。購入金額はリスト価格で2億3,200万ドル、2008年11月から2010年7月にかけて導入する。

  • 2006年10 月17 日

    欧州航空機メーカーエアバスは、ドイツで雇用している契約社員7,300人中約1,000人について、契約を更新しないことを明らかにした。

  • 2006年10 月17 日

    ホンダは米国で自社開発した「ホンダジェット」の受注を開始。100機を即日受注した。

  • 2006年10 月19 日

    航空自衛隊はイラク復興支援に伴い硫黄島で地対空ミサイル回避訓練を実施した。

  • 2006年10 月19 日

    米ノースウエスト航空は2008年10月、B787新造機を同社の国際線に就航させると発表した。

  • 2006年10 月20 日

    全日空は日中航空交渉の妥結による両国間の輸送力増強を受け、10月29日から関空=上海線をダブルデイリー化(現在は1日1便)すると発表した。また、ANA&JPエクスプレスによって現在週2往復で運航している関空=上海線の深夜貨物便について、10月31日から週5往復に増便する。

  • 2006年10 月20 日

    新石垣島空港の起工式を行った。

  • 2006年10 月23 日

    全日空はグループのホテル事業について、世界最大の総部屋数を誇るインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG:本社=英国バークシャー)と包括提携を行うことで合意したと発表した。

  • 2006年10 月23 日

    ロシアの第23次補給船プログレスがISSに向けて打上げられた。

  • 2006年10 月24 日

    防衛庁は24日朝の自民党国防関係合同会議で、迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦を、当初予定の2007年度末から3ヵ月早め、2007年中に配備する方針を明らかにした。2007年度はイージス艦「こんごう」を改修し、2008年度以降は、「ちょうかい」「みょうこう」「きりしま」の順で毎年1隻ずつ改修し、2010年度に完了する。

  • 2006年10 月24 日

    中国は太原衛星発射センターで24日午前7時34分、キャリアロケット「長征4号乙」による、宇宙環境探査衛星「実践」六号の打上げに成功した。

  • 2006年10 月25 日

    仏南部マルセイユの空港に格安航空向けのターミナルが完成した。同国メディアによると、この種のターミナルは、欧州では初めてという。設備を簡素化、空港使用料も4分の1以下と「格安づくし」で、旅客からは低料金への期待が高まっている。

  • 2006年10 月25 日

    全日空グループはB767-300BCF(旅客機から改造した貨物専用機)を2追加すると発表した。2009年4月から12月の導入予定。

  • 2006年10 月25 日

    NASAは午後8時52分(日本時間26日午前9時52分)、ケーブカナベラル空軍基地からBoeingDeltaⅡで双子の太陽観測衛星「ステレオ」を打ち上げた。2基の衛星は異なる太陽周回軌道に投入され、別の角度から太陽を観測。太陽の立体(3D)画像による分析が初めて可能になる。

  • 2006年10 月26 日

    米ハワイで、航空運賃の値下げ合戦が過熱している。地元2社の寡占状態だった島々を結ぶ地域路線に、メサ航空(アリゾナ州)が今年6月参入し混戦となり、一時は片道19ドル(約2,300円)の格安券も登場した。

  • 2006年10 月28 日

    ユナイテッド航空は成田国際空港とワシントンD.C.ダレス国際空港を結ぶノンストップ便の運航を開始した。B777-200型毎日1便運航する。成田空港では千葉ロッテマリーンズのボビー・バレンタイン監督らによる「始球式」が行われた。

  • 2006年10 月28 日

    アメリカン航空は、10月29日より成田=サンノゼ線、関西=ダラス・フォートワースを運休した。

  • 2006年10 月28 日

    ユナイテッド航空が成田=ニューヨーク(JFK空港)を運休した。

  • 2006年10 月29 日

    乗客・乗員104人を乗せナイジェリアのラゴスから首都アブジャを経由してソコトに向かっていたADC航空のボーイング737型旅客機がアブジャの空港離陸直後に墜落し、炎上した。

  • 2006年10 月29 日

    新華社電によると、中国は29日午前零時20分(日本時間同1時20分)、新世代の通信放送衛星「※諾2号」(※=金の下に金を2つ横に並べる)を四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げた。衛星は25分後に「長征3号B」ロケットと分離して静止軌道に乗り、打ち上げは成功した。

  • 2006年10 月29 日

    日本航空は毎日3往復している成田=上海の旅客便を毎日4往復(週28往復)に増便した。

  • 2006年10 月29 日

    中国南方航空は中部=広州線(週2便)、中部=上海経由深圳線(デイリー便)に就航した。

  • 2006年10 月29 日

    全日空は2001年11月に撤退していた成田=シカゴ路線を復便した。

  • 2006年10 月30 日

    スターフライヤーは2007年3月期の中間決算で、営業収入は60億5,927万円、営業損失10億8,931万円(営業損失率18%)、経常損失10億7,681万円、中間純損失は10億8,011万円を計上した。

  • 2006年10 月30 日

    オーストラリアのカンタス航空は、エアバスのA380を8機追加発注した。

  • 2006年10 月30 日

    リビアの民間航空会社「ブラク航空」が購入したボーイング737が30日、トリポリ国際空港に到着した。米ボーイング社の航空機がリビアに新規納入されるのは約30年ぶり。

  • 2006年10 月31 日

    全日空の2007年3月期中間決算(連結)によると、売上高は7,528億円(前年比9%増加)、営業利益は687億円(同1.2%減少)、経常利益は579億円(同2.4%減)、中間純利益は332億円(同68.8%増)を計上した。

  • 2006年10 月31 日

    ブラジルのタム(TAM)航空は、ボーイング社に4機のB777-300ER型を確定発注、別途4機を購入権契約することを明らかにした。

  • 2006年10 月31 日

    新規航空会社ギャラクシーエアラインズ社は、深夜から羽田=新北九州線と羽田=那覇線での運航を開始した。

  • 2006年11 月1 日

    ジェイ・エアは名古屋(小牧)=福岡線を1日5便で開設した。