吹流しの役割
吹流しは凧の1つで、風向検知に使われます。布でできた先細りのチューブで、片側広い口は硬いリングで大きく開かれています。風はチューブの中を通って、狭い方の口が風の吹いている方向と同じ方向を示します。
空港で見られる鮮やかな色の吹流しは、地上での風向と風速の判断の助けになります。パイロットは地着陸する時に風の向きと強さの判断するために使います。気象予報官は吹流しを天候予報の手助けにします。
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材料と道具
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作り方
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いろいろ試してみよう
- チャートを使って風速を測定してみよう。
- 紙以外の材料を使って天候に強い吹流しを作ってみよう。
- 大きさの違う吹流しを作ってみよう
- 吹流しをいろいろな場所において測定してみよう
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