飛行機の飛行性能
飛行機を飛ばすためには、3つの軸の制御が要求されます。飛行機の機首は、左右に動かす(ヨー)、上下に回転する(ピッチ)、胴体を左右に回す(ロール)ことができます。
パイロットは飛行機の中で操縦輪もしくは操縦桿(かん)を操作して、飛行機の翼や尾翼の操縦舵面を動かします。これらの操縦舵面は揚力を帰ることで飛行機を旋回させます。
では、実際に三角翼のグライダーを作成して、飛行機の飛行性能を確かめてみましょう。
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材料と道具
![](/sites/default/files/inline-images/tool_nasa08.gif)
※模型グライダーの型紙はこちら(PDF 44KB)からプリントアウトしてください。
※PDFが開けない方はこちらからAdobeReaderをダウンロードしてください。
作り方
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いろいろためしてみよう
- グライダーに取り付けたクリップの位置を変えて、「重量とバランス」を調整してみましょう。位置によって飛行性能が変わります。
- 三角翼の後ろのエレボンを折り曲げて角度をつけると、どのように飛ぶのか試してみよう。記入用紙をプリントアウトして、結果を書き込んでみましょう。
※飛行経路記入用の型紙はこちら(PDF 107KB)からプリントアウトしてください。